エレキギターを始めたいけど、社会人だと時間もなかなかとれないし、今から始めても遅いのかな？
本記事では、このような疑問を解決します。
社会人になってから新しく趣味を始める方は多いですし、どんな趣味でも新しいことを始めるって素敵なことだと思います。
社会人だから…って理由で何かをあきらめるのは非常にもったいないです。
もし、エレキギターに興味はあるけど始めるための一歩がなかなか踏み出せないって思っていたら、一度この記事を読んでみてください。
- エレキギターを始める年齢は遅くても関係ない理由
- エレキギターを新しく始めるメリット
について書いていきます。
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エレキギターを始める年齢は遅くても関係ない理由
エレキギターを始める年齢は遅くても関係ない理由は、次の3つです。
- エレキギターは誰でも気軽に手を出せる万人向きの楽器
- 音楽やバンドを趣味としている人は多い
- 初心者でも活動しやすい
順番に、詳しく見ていきましょう。
エレキギターは誰でも気軽に手を出せる万人向きの楽器
よく「楽器は幼い頃から続けていないと上手くならない」といったことを耳にします。
では、その話はギターにも当てはまるのか。
答えはNOです。
確かにバイオリンやピアノなど、幼い頃から触れていないと厳しい楽器も一定数あります。
しかし、ギターは決められた場所を押さえて弦をはじくだけです。練習すれば、誰でも弾けるようになります。
もちろん、幼い頃から続けていた方が有利になる点は多いですが、それを気にするのはプロの話。
あなたがギターを始めたいと思ったきっかけはなんだったのでしょうか？
たぶん、今からギターを極めてプロのミュージシャンを目指したいわけではないですよね。
- 好きなアーティストの弾く姿にあこがれて
- YouTubeなど動画サイトの演奏者にあこがれて
- アニメの影響で
- 偶然、アマチュアバンドの路上ライブを見て
- 楽器屋さんでギターを見て心に電気が走った
きっかけは人それぞれだと思います。
何かに憧れて始めたいと思ったのなら、それは凄く素敵なことです。
たしかに、練習して上手くなることはモチベーションにも関わるし大事なことです。
でも、テクニックばかり磨いて「誰よりも上手くなる」ことばかり考えていると、目的を見失って苦しくなってしまいます。
大事なのは、テクニックよりも「自分の持ち味」です。持ち味があれば、難しいことをしなくても魅力的に見えます。
そして、ギターはその「自分の持ち味」を表現しやすい楽器でもあります。
長くなりましたが、そういった点からもギターは誰でも気軽に手を出せる「万人向けの楽器」と言える楽器になります。
音楽やバンドを趣味としている人は多い
ギターやベースなどのバンド楽器は、趣味としている人が多いです。
実際、私のまわりにも楽器を趣味としている人はたくさんいます。（ギター、ベース、ドラム、サックス、和太鼓など）
共通の趣味を持っている人がいると、毎日の練習の励みにもなりますし、バンドを組んで一緒に音楽をやろう！って話にもなりやすいです。
共通の趣味を持っている人が多いのは、楽器を楽しむ上での大きなメリットです。
エレキギターは初心者でも活動しやすい
エレキギターは初心者でも活動しやすい楽器です。
ひとつは、演奏レベルにあわせた曲をコピーしてバンド活動できること。（コピーバンド→コピバンとも呼びます）
プロのアーティストの曲でも、初心者に優しい演奏レベルの楽曲は数多くあります。
そして、コピバンだけでなく、作曲のスキルがあればオリジナルの楽曲をつくっての活動もできます。
演奏レベルにあわせた曲をつくることで、初心者のうちからの活動が可能。
さらに、バンド活動だけでなく、YouTubeやSNSで個人の活動もできます。
バンドや配信をせず、ただ趣味として楽しむだけという方法もあります。
こういったさまざまな手段があることで、初心者でも楽しめる楽器なのです。
エレキギターを新しく始めるメリット
ギターに限らずですが、新しいことを始めるのには様々なメリットがあります。
その中から、次の3つの内容を取り上げてみます。
- 毎日の生活が豊かになる
- 時間に対する意識が変わる
- 人に誇れるものができる
順番に、詳しく見ていきましょう。
毎日の生活が豊かになる
新しいことを始めると、ワクワクしますよね。
会社に勤めている人なら、仕事が終わった後の楽しみができることで、より一層仕事の励みにもなることでしょう。
趣味にハマっている人ほど、幸福度が高いというデータもあります。
→参考記事
趣味に夢中になって没頭している時、脳内には快楽物質のドーパミンが分泌されます。
このドーパミンが、毎日の生活を豊かにしてくれる要素のひとつです。
時間に対する意識が変わる
趣味をするためには時間が必要です。
夢中になれる趣味を持っていると、その趣味の時間を少しでも増やすための行動をする必要が出てきます。
- やらなければいけないことをさっさと終わらせる
- だらだらとテレビやスマホを見る時間を削る
- ムダに長い睡眠や2度寝をやめる
時間はどれだけあっても足りないものです。
夢中になれる趣味があると、時間に対する意識は変わっていきます。
人に誇れるものができる
あなたのまわりにも、色々な趣味を持った人がいると思います。
その人たちのことが、魅力的に見えたり、いいなって思ったりすることはないでしょうか？
人は、自分に無いものを持った人に惹かれるものです。（心理学で『相補正の法則』というそうです）
1つでも好きになれるものや夢中になれるものがあると、その人は輝いて見えるもの。
私自身も「趣味はなに？」って聞かれた時に「ギターやベースを弾くことです！」って答えられることが凄く誇らしいですし、その後の会話にも繋がって救われた経験が何度もあります。
特に、ギターやベースといった音楽の趣味は多くの人に共感してもらいやすいし、会話が広がりやすいです。
まとめ：始めたいと思ったときが始めどき！
この記事では、エレキギターを始める年齢は遅くても関係ない理由と、新しく始めるメリットについて解説しました。
この記事の内容が、これからギターを始めようと思っているあなたの背中を少しでも押してあげられたのなら嬉しいかぎりです。
いくつになっても、新しいことを始めようと思うその気持ちが素敵だと私は心の底から思います。
この記事を読んで「エレキギターを始めよう！」って思ったら、ぜひ下記の記事もご覧になってみて下さい！
初心者セットが気になる方は、下記の記事が参考になります。
本記事は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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